BEATEK BLOG / 浜松 クラブイベント SECOND　DJ

前回の記事
Lil' Louis - Nyce And Slo ホッと一息する1曲
にて取り上げました、その名もズバリ、フランス人の人気DJ、
「Dimitri From Paris（ディミトリフロムパリ）」の2001年のミックスCD、
After the Playboy Mansion






リルルイスの曲が思い浮かんで来たところで、
改めて聴いてみようと思って、車の移動中に聴き直しましたが、
これが本当に最高だった。


このCDのタイトル通り、Playboy Mansionでのパーティーのアフターをイメージした
ミックスCDで、パーティー本体を表した前編のCDがあります。

このアフターアワーズのイメージの通り、
２枚組CDの1枚目は「レイドバックセレクション」となっており、
前回の記事のリルルイスの名曲から始まる、
緩やかな流れ。さすがの選曲。


洗練されまくったディスコ、ハウス、
かと思えばブレイクビーツがでてきたり、アフロがでてきたり。
まったくクドさがなく、押し付けがましいかんじでもなく、
いつの間にかディミの世界に入り込んでしまいます。



Lil' Louis - Nyce And Slo (Tony Humpries Wildlife Mix)



リルルイスの他にも個人的に好きな曲は、、、



ハウスクラシックス、パールジョイ作品。

Beautiful People ‎– I Got The Rhythm (Hip Hop Mix)


これは本当に好きです。何とも言えない音の質感。


１枚目のラストは、DJを覚え始めた2000年代初頭にレコードを
買いまくったNYハウス BLAZE の名曲。


Blaze - Season Of Love


懐かしくて涙がでます。



スローテンポで始まって、体をリセットした後の２枚目は、「アップリフティングセレクション」
こちらもタイトル通りで、いわゆる四つ打ちのハウス、ダンスクラシックス、ディスコ。

収録曲で個人的な一番はこれ。




ラテンディープハウス。



ラストに近づいて、1１曲目のハウスクラシックス tencityの古くさいハウスリミックスで
一連のパーティーの終わりを感じるところもいい。
うまく言えないけど、、


ten city( that's the way love is( steve silk hurley's deep house mix 1988




このCDは発売された当初に買って、当時聴きまくっていました。
もうケースも傷だらけです。
改めて通しで聴いてみて、そんな思い出とか以上に
内容に感動しました。
ハウス、ディスコを黒くなりすぎずに聴くには最適のCDだと思います。


勢いで長く書いてしまいました。



次回のBEATEKは６月５日金曜日
静岡県浜松市中区伝馬町312-22
金井屋第二ビル8F
http://www.r-rec.com/2/

６月５日(金）22:00~ ￥1600　1drink

DIRTY HOUSE MUSIC